AUTO GATEについて

掲載終了技術登録No.:TH-990145-V
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自動化、工事期間の短縮、コストを縮減。
景観に配慮した、環境に優しいゲートです。

AUTOGATE

自動開閉無人化/コスト削減/工事期間の短縮

2013年12月10日放送「NHK WORLD Science」

自動開閉のしくみ

ゲートの上部にバランスウエイトを取り付けているため、扉体の開閉力が小さな機構になっています。
従って、わずかな水位変動でも自動開閉を行います。
回転軸を扉体に対して前側に配置しているため、水位の低い初期状況でも扉体を開いた状態に保てますので、わずかな水深での排水を妨げません。扉体の内水側にフロートを取付けているため、内外水位が同時に上昇しても浮力が働き、ウエイトの作用と合わせ素早く閉動作を行います。

通常時

オートゲートは回転軸を介してバランスウェイトと扉体がつりあった状態で止まっています。回転軸を扉体に対し前側に配置して、初期開度を約10度に設定しています。
よって水圧の生じないわずかな水深での排水を妨げることがありません。

内水排除時

内水排除時には、バランスウェイトが扉体を開く方向のモーメントを助け、内外水位差のわずかな水圧荷重によりゲートを開きます。

逆流防止時

逆流防止時は外水位の上昇に伴い、内外水とも徐々に水位上昇すると扉体とフロートの浮 力により、逆流が生じなくてもゲートは全閉します。

実物大の実験装置

オートゲートの自動開閉の動作は、実物大の実験装置を製作して確認しました。実験装置には、純径間1.5メートル、吐口高2.0メートルのゲートを設置しています。
また、柔構造樋門として設置し、ゲート全体が傾いたことを想定して、実験水槽を3度傾けての実験も行いました。

オートゲート実験の様子

フィールド実験・模型ゲートによる比較実験も行いました。
詳しくは、お問い合わせください。

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